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奥上林の暮らし

熊内輝夫さんのお話(奥上林地区活性化実行委員会)
何もないから、何でもできる。豊かな自然と文化のある暮らし。昔ながらの知恵を伝えたい。不便さこそ究極のりゾートです。

熊内輝夫さん

何もないから、何でもできる。
自分で食べ物をつくり、自分で薪を割る。
人間が本来持つ、豊かな発想力をかき立てる、それができる場所がここ。

みんな、便利さばかりを追求してその便利さのために、あくせくお金を稼いで貧乏している。
無いから、自分でつくる。
生きていく為には自分で工作して、自分で工夫して、自分で薪を割って火を焚いて、
そしてそこで煮たり焼いたりして生きていく。

食べるものは自分で作らなあかんのです。

中上林の第一区(集落)で、何人か若い人が入って農業をやっています。
トラクターやコンバインを使っているのではなく、一昔前の農業のやり方です。
田打車(たうちぐるま)※を転がしてやっている。

除草剤を使わずに農業をするために、こういった方法を選択しているわけですね。
実際、除草剤も何も使わずに畑をほったらかしておいたらそれこそ真っ青の、
牧草地みたいになってしまう。

でもこの地域に来る、来たい人たちはそういう昔のやり方の農業をしたいという人が多のでしょう。

除草剤を使わないなら、そうやって田打車で草を抜かないといけない。
有機、無農薬栽培をしたいのであれば、ちゃんと自分で草刈りをしないといけない。
草をつんで、枯らして、田んぼへ畑へ還元してやらないといけない。
刈ったまま捨てたり、刈もせずにほったらかしたり、、、
そんなやり方で良い作物ができるわけないでしょうということなんです。

おいしいお米や野菜は、必ず、堆肥をどれだけ放り込むかにかかってるんだということです。
虫が来て困るなら、その間にキク科の植物を植えたら虫はつかない。
これも知恵です。

是非そういうことを学んで実践してください。
そうしたら、消毒液も必要ないでしょう。

やっぱり知恵をはたらかせてやっていくしかないのです。

やるのはいつか。今でしょう。
なぜなら、こういった生活の知恵を伝えることの出来る人がいなくなってしまうからです。

昔ながらの知恵を伝えたい、残したい。
それが今しかできないことなのです。

是非一度、この奥上林地区に訪れてみてください。
この奥上林は宝島です。
不便さこそ、究極のリゾートです。

何もないから、何でもできる。
豊かな自然と文化のある暮らしへようこそ。

※田打車・・・水田の除草用具。

中川誼美さんのお話
他に類のない「むら」(あるもの)澄んだ空気綺麗な流れ、豊かな自然、温かい人々、丁寧な暮らし、移り変わる四季、美味しい食材(ないもの)コンビニ、信号、看板

photo-nakagawa.jpg

上林川の上流には幾つもの支流が注がれ、その一つ鳥垣渓谷はシデの山から流れがはじまり、
七滝が点在しています。その流れが上林川に行き着くところに坂尾呂神社があり、
この小高い丘は四つの古墳からできています。
この古墳を先頭に鳥垣渓谷沿いには数多くの古墳がのこされていて、
古代に栄えた村であったことが証明されています。
流れが澄んでいることは山椒魚がすんでいたり、ホタルが飛び交うことでわかります。

上林川を挟んで北側には君王山が日本海に向かって山並みをつくっています。
山頂近くにはかつて六十の寺社伽藍があったと言われる程に栄え、
聖徳太子の母上の誕生の地とも言われています。

自然の景観を妨げるようなもののすくない、他に類のない村には豊かな暮らしがあります。
都会にはないゆったりした生活は自分からつくっていくものです。
収入源がないから田舎には住めないと若い人達は都会へ都会へと出ていき、
またこのような村に住んでみたいと思っても仕事がないからと本気では移り住んできません。

では収入と支出のことを考えてみましょう。

都会で狭い部屋を高い家賃で借り、小さな台所では何も料理できないと、
毎日コンビニを頼りに食べていきます。オニギリ、水、漬物など
台所さえきちんとあれば簡単に作れるものに対価を払います。
三食を出来合いの物や食堂ですませるコストがばかにならないのは当然です。
安いハンバーガーなどを毎日たべたら身体がどうなるか分かっていても辞められません。

移動費も高く、衣装代もかかります。

とても芝居や美術館、コンサートに行く余裕はありません。
実家からの食材が頼りのこともあります。

費用がかかり、手元にいくら残るでしょうか。
それでも意に反した仕事でも収入の為だと自分を慰めながら日々が過ぎていきます。

これに反して村暮らしを考えてみます。近所の農家の手伝い、加工場のアルバイト、など
環境を活かしての独自の加工品や手作り品の販売など工夫しますと結構仕事はあります。

また若い住人は宝ものですから村じゅうで見守ってくれます。

たとえば十万円もあれば広い台所の家に住んで美味しい食事ができます。
周囲は豊かな自然です。自分の工夫一つでやはり豊かな暮らしができます。
工夫が大切な経験となり、積み重ねていく内に自分の力になります。
漬物の漬け方、梅干しの漬け方、野菜の育て方、薪の割り方など始めからできなくても
教えて貰っている内に自分の技術として身に付きます。

安易に金を掛けず時間と手間を掛ければ自分にもっと大事な一生涯使える
創造力と感性が培われます。
それこそ何処にも売っていない田舎だけの特権です。

自然のある村は宝の宝庫です、工夫と経験で、
即席にはいきませんが豊かな暮らしを自分の手で作りあげていくことができます。

大切なことは自然に加え人との出会いです。
生きていくことは一人ではできませんが、地域の人達と助け合いながら自分の居場所をつくることができます。
朝に陽を受け、夕に星を眺める暮らしのある奥上林を是非訪れて下さい。
移り住むには勇気が足りないと思われる方は短い期間でも体験にお出かけ下さい。
体験にご協力できる仕組みもご用意しています。

人の暮らしとはどのようなものかを一度試してみてください。
お待ちしています。

ライフ和フード研究会代表 中川誼美

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